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針のみで施術する治療院です。                                                        

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本の紹介

「医者とホンネでつきあって、明るく最期を迎える方法」
平方 眞 愛和病院副院長
清流出版
定価1500+税


森脇
緩和ケアとは、重い病を抱える患者やその家族一人一人の身体や心などの様々なつらさをやわらげ、より豊かな人生を送ることができるように支えていくケア (特定非営利活動法人日本緩和医療学会 ホームぺージより引用)
これまで緩和ケアに携わり1500人以上看取りを経験してきたってきた著者が緩和ケアとはどういう医療なのか、緩和ケアによって患者さんとその家族はどう変わるのか、これまで緩和ケアという言葉を知らなかった人にでもわかりやすく医療との関わり方を知ることが出来る。
本の最後の方で「残りの人生を輝かせて」という項目がある。
つらさや痛みを取り除き、残りの人生を輝かせる。本書を読み、はり師として私自身とても有益だった。
患者・家族の苦痛を取り除く事は、今現在の状況を把握し、治療方針をたて患者・家族に納得してもらい治療にあたる事は当たり前のようだがとても難しい。
その内容と鍼治療とは共通する物があると感じた。



金森
この本は鍼師をしている私にも、一般の方にも「読みやすい」と思いました。

「死」を恐れて蓋をするのでなく、考えるべきものだと改めて考えさせられました。最期に何がしたいのか?どのような最期を迎えたいのか?延命措置はするのか?家族にもこの本を読んで最期の過ごし方を考える事が重要だと感じて欲しいと思いました。

そして著者の平方先生の患者さんや、看取りをされるご家族との距離感が素晴らしいと思いました。私も鍼師として患者さんとの関係もそうでありたいと思いました。
当院では癌の末期の患者さん、サバイバーも少なくありません。
闘病中の患者さんだけでなく、看取りをされるご家族のケアをすることはすごく大切ですが難しいです。20代の私はまだ寄り添い方に経験や知識が足りません。
平方先生の考え方は当院の院長と考え方が類似していて当院ではずっとしてきたやり方でした。院長の様に接するにはどうすれば良いのか悩んでいましたが、この本には色々な場合の患者さんとの対応が綴ってあり、寄り添い方にも様々あるのだと勉強になりました。
今でも緩和ケアに対して間違ったイメージを持っている人が多いと思います。
この本を読むと、もし癌の宣告を受けても、他の医療と一緒に緩和ケアを受けようと考えられるようになると思いました。




松本
「どう生きるか」・「どんな最期を迎えるか」は、だれでも真剣に考える問題です。そして、現代人は、医療に対して大きな期待とどうしようもない不満を抱いています。
緩和医療の専門医である著者は、体験した数多くの症例から、患者として家族として「明るい最期」を迎える方法をアドバイスしてくれます。
私自身30年鍼治療に携わりいろいろな経験をしましたが、この本では緩和医療を再認識させられました。例えば末期がんの母親のために病室で結婚式をおこなう花嫁がどんな看取りを許されたのか。40代の息子が抱いた親より先に逝く苦悩を父親はどう受けとめたのか。著者の人間味がエピゾードの中からしみだしてきます。
本音で話してみればこんな「いい医者」に出会えるかもしれませんよ。





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